★ 1999-2000 ポルトガルの旅
 ◆ 4日目(1月3日) 【旅の全体地図】 目次へ
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【ポルト周辺地図】
【本日の旅程】=ラメーゴ→ポルト(泊)

◆ポルトにて
 久しぶりのポルト<PORTO>です。町の様子を眺めながら、以前と少しも変わってはいないことを実感しました。懐かしく、そして何故か心落ち着く町の佇まいです。
ドウロ川に架けられているドン・ルイス一世橋を渡り、町のセンターへ向かいました。


ドウロ川と ドン・ルイス一世橋
【油彩画の完成作品はこちら】
ホテルから望む ポルト市庁舎と将軍広場→ 

【ポルト周辺地図はこちら】

 この町はドウロ川の河口に面した丘陵地に栄えてきたので、町の中心地も坂道ばかりです。今は、人口30万余り、ポルトガルでは首都・リスボンに次いで2番目に大きな都市ですが、もともとこの町がポルトガル発祥の地だと言われています。リスボンと違って大地震の被害などなかったので、古い町並みが今もそのまま健在です。市庁舎前の将軍広場からリベルダーデ広場にかけてがこの町の中心ですが、歴史地区として1996年に《世界遺産》として登録されています。
 その地区のど真ん中に今夜宿泊するホテルがありました。『DOS ALIADOS』と言うホテルで、これも世界遺産の一部です。5階のベランダから、その広場を一望することが出来ました【写真上右】。古い文化遺産を大切に扱う事は意義ある事と思いますが、備え付けの暖房器具位は新しい物にしてもらいたいものです。又しても、寒い一夜を過ごさねばなりませんでした(^^;

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