2008フランス周遊の旅

◆8日目(11月28日)曇り

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◆エッフェル塔

 今回の旅もいよいよ大詰めである。最後の訪問地:パリに向う。パリまでおよそ400km、6時間の道程である。夜明け前の7時半、まだ眠りから覚めないサン・マロの町を抜け出した。
 10時頃、20分間のトイレ休憩をとったが、途中に渋滞は無く,予想より早くパリに到着できた。まっすぐ、パリのシンボル:エッフェル塔が奇麗に見える見晴し台へ行く。生憎の曇り空であったが、格調高い姿を見せてくれた(写真下)。


エッフェル塔を背にして

エッフェル塔

◆ルーヴル美術館


レストラン

エスカルゴ

 1時、レストランに向う。観光客用の定番メニュー:エスカルゴを頂く(写真左/上)。





セーヌ川

バスの中から見えたノートルダム寺院

 1時間後、再びバスに乗って軽く市内観光(写真上/右)。3時半、ルーヴル美術館地下駐車場に到着。


 世界最大級の美術館であるから、所詮短時間で見ることは不可能である。従って最もポピュラーなコースを見て回ることになる。それは、ルーヴルの三大貴婦人であるサモトラケのニケ、ミロのヴイーナス、最後にモナ・リザを観賞するコースである。ガイドの説明は遠くに聞き乍ら、はぐれないよう注意しつつ懐かしい作品との再会を楽しんだ(写真下)。


狩りをするダイアナ

サモトラケのニケ

抵抗する奴隷(ミケランジェロ)

ミロのヴイーナス

座るヴイーナス

キオス島の虐殺(ドラクロワ)

レカミエ夫人(ダヴィッド)

民衆を導く自由の女神(ドラクロワ)

メデュース号の筏(ジェリコー)

グランド・オダリスク(アングル)

皇帝ナポレオン1世と皇后ジョセフィーヌの戴冠(部分)(ダヴィッド)

◆パリ三越

 凡そ1時間半の見学時間はあっという間に過ぎ去った。外に出たら、すっかり暗くなっており、夜空に輝くイルミネーションが奇麗であった(写真下)。クリスマスが近づいているんだなぁ、との思いを強くする。時刻は6時。まだ宵の口である。バスは、三越前でストップ。40分間ショッピングをどうぞ、ということであったが、僕らは店内を眺めただけ。3階の休憩所で水を飲み、迎えに来たバスでホテル:エバーグリーンローレルへ帰った。ホテルのレストランでA夫妻と一緒にディナー。8時、部屋に引き上げた。


美術館からの帰り道

ライン


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